ジョイセフ事務局長 鈴木良一によるコラム
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公益法人として社会的責務を果たす
 2011年9月公益認定を取得

ジョイセフ(旧・財団法人家族計画国際協力財団)は、2011年9月1日に「公益財団法人ジョイセフ」に 移行。新しい法人名と定款のもとで「新生」ジョイセフとして「妊産婦と女性のため」、さらに積極的な 公益目的事業を実施しています。ジョイセフの活動は、法人会計(管理部門)を除くすべての事業が公益目的事業として認定され、併せて寄附金税額控除と特定 公益増進法人の両者の資格を有する「寄附優遇税制」の対象法人となっています。定款では海外事業のみならず、日本国内においても活動できるように規定し、 新たに緊急復興支援が事業分野として追加されました。
 

 行政庁は内閣府に移行

明治31(1898)年の民法施行以来110年ぶりに主務官庁制が廃止され、ジョイセフの所管は、設立以来の外務省・厚生労働省から、内閣府へと移行しました。

内閣府の公表によれば、公益法人制度改革の法律が施行された約5年前の平成20年12月1日時点で、旧公益法人として登録されていた法人数が2万4317法 人。内訳は、国の所管(各省庁、ジョイセフは外務省・厚生労働省の共管団体でした)が6625法人で、都道府県所管が1万7818法人でした。


  5年間の移行期間満了

公益法人制度改革3法により、平成25年11月30日で5年間の移行期間が満了し、最終的に、解散・合併等の法人が3581法人。これは2万4317法人の約15%に相当します。

平成25年12月末で、内閣府への移行(新規認定を含む)が4077法人で、うち公益法人(公益財団法人、公益社団法人)が2055法人、一般法人が 2022法人です。都道府県への移行は、1万3963法人で、そのうち6323法人が公益法人、7640法人が一般法人です。全体では、新公益法人制度の もとで、公益と一般を合せて、法人数が2万736法人に整理されました。

この度の移行で、8378法人が寄附優遇税制の対象となり、ジョイセフも引き続き、その対象法人となっています。またジョイセフは、行政庁が内閣府の公益法人2055法人の一つとして、その責任と役割を担います。

 
公益法人としての社会的責任を果たす

今後とも、私たちは、公益財団法人としての使命と社会的責任を持ち、引き続き、ガバナンス(よい統治)、コンプライアンス(法令順守)、トランスペアレンシー(透明性)などを向上させ、運営していきます。

ジョイセフが、世界の妊産婦と女性の命や健康を守る使命を貫くためにも、引き続きの皆さまのご支援ご協力とご指導をお願いいたします。

 
(2014年4月、東京にて)


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by joicfp_rio | 2014-04-24 11:45
「ゲシュタルトの祈り」
最近、周りに人間関係で悩み、苦しんでおられる方々に接すると、
つい「ゲシュタルトの祈り」を、ご紹介したいと思うことがあります。
もちろん、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・。

悩 み、苦しむのは、「こうあらねばならない」という考え方が常に念頭にある方々に多いようです。自分がこうしているのだから、相手は当然自分に対してそうす るのが当然であるという思い、自分がやった分だけは相手も自分に返すべきである。また、それは人に否定されると落ち込む人に多いようにも思われます。

お互いに強制しない、また、干渉しない人間関係も、人間関係を正常に保つひとつの生き方です。そして、健全な人間関係にはある程度の距離感が必要なのではないでしょうか。

「ゲシュタルトの祈り」とは、ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズ(1893~1970年)がローラ夫人と共に創設した「ゲシュタルト療法」で使われる「祈り」です。

すべてをあるがままに受け入れることが大切であり、ないものねだりをしないで、あり得ないものを追い続けない。すると新たな関係が生まれる。そのような人間関係から、さらに積極局的な人間関係が生まれる可能性もあるのではないでしょうか。

「ゲシュタルトの祈り」(原文はドイツ語ですが)は、こうです。

「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」


英語ではこうなります。

“I do my thing and you do your thing.
I am not in this world to live up to your expectations,
And you are not in this world to live up to mine.
You are you, and I am I, and if by chance we find each other, it's beautiful. If not, it can't be helped.”


ずばり、一言「私は私、あなたはあなたです(You are you, and I am I)。」

換言すれば、いつでも、どこでも、だれからでも、受け入れなければならないと思い込まないで、人に受け入れられなかったとしても、そこで、自己反省や自己懲罰に陥る必要は全くないのです。

ま してや、弱気にならないことです。自己中心的でもなく、依存的でもない、「心理的離乳」のできた人である ことを目指しなさい。そうすれば、あなたは、間違いなくどのような社会にも受け入れられ、その一員としてきっと位置付けられ、さらによい仕事や社会に対し てもさらなる貢献ができる人になると、考えます。

人を拒否・非難することにより自分の責任を回避する心理(投影)により、自己防衛しても意味はありません。そうすることは、かえって自己嫌悪に陥ってしまうのです。

人に否定されると落ち込みやすい人に、改めて、「ゲシュタルトの祈り」をお勧めします。きっと、肩の荷が下りると思います。

私も公私ともに、人間関係の壁にぶつかると、よくこの祈りを一人で復唱しています。すると再び元気になるのは不思議です。日本語で143文字、英語ではたった56ワードの持つ力をぜひ試してみてください。


(2014年4月、東京にて)
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by joicfp_rio | 2014-04-04 16:33


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