ジョイセフ事務局長 鈴木良一によるコラム
世界中のすべてのお母さんに感謝のメッセージを贈ります
ジョイセフでは、毎年の「母の日」をお祝いし、世界中のすべてのお母さんに感謝の気持ちをお伝えしています。

しかし、ジョイセフは「毎日が母の日」であると思っています。「母の日」は年に一度のイベントではなく、お母さんへの感謝の気持ちは、一年を通して毎日持ち続けたいと強く思っています。

ジョイセフは、「途上国の妊産婦と女性を守る」というミッションのもとで母子保健を含むリプロダクティブヘルス向上のための活動を展開しています。しかし、現実の開発途上国の妊産婦や女性をめぐる状況は、依然とし課題が山積しています。高い妊産婦死亡率や望まない妊娠を防ぐために必要な家族計画(避妊)の情報やサービスがいまだに満たされていない状況があります。

世界で妊娠や出産が原因で1日におよそ1000人の女性が命を落としていて、年間にすると35万8000人です。そして、これらの死亡の99%が開発途上国で起こっていますが、多くが助けられる命であったことが報告されています。

私たちジョイセフは、世界のすべての妊産婦の命が守られ、健康であることを切望しています。
妊娠や出産が原因で死に至るようなことがあってはならないと強く思います。ジョイセフは、もてる力を世界の女性の命と健康を守るために注いでいきたいと活動を続けています。すべての妊娠が望まれたものであり、すべての出産が安全であり、すべての子どもが健康に育てられる環境をつくることを目指します。

母の日に、お母さんへの感謝のメッセージを贈るとともに、ジョイセフとともに、妊産婦や女性のためにご支援ご協力いただいている多くの皆さまに、感謝の気持ちをお伝えします。まだまだ私たちのミッションは終わっていません、引き続きご協力をお願いいたします。


2012年母の日
ジョイセフ 事務局長
鈴木良一


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by joicfp_rio | 2012-05-11 16:36
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